720ml 4,075円(税別)
蔵伝承のリンゴ酵母を使い、ほとんどを手作業で醸した香り高い
お酒。
昭和49年の発売以来30年以上誠鏡さんのナンバーワンの定評を
持つ。春と秋の限定出荷。
昭和20年代まで皇室新年の御用酒という制度がありました。
それは全国品評会で第1位から第3位に入賞した酒屋が、
一升瓶2本を絹でつつみ、桐の箱に入れて皇室に献上できるという
ものです。
そのお酒は、正月の神事に御神酒として使われるのですが、
酒屋にとってこれほど栄誉なことはなく、経費と労力を
全くかえり見ずにこの品評会に出品するお酒を造ることになります。
誠鏡さんの 持てる技を結集、昭和23年から25年までの3年間、
皇室新年御用酒の栄を賜りました。
この「幻」は、その時の造り方を忠実に再現して、一つ一つ
手作業で醸した誠鏡さんの究極の逸品です。
日本酒度 ±0 甘 辛 やや辛口
精米歩合 45% 楽しみ方 冷やして
アルコール 16~16.9度
意外と飲みやすいお酒でした。